前に一度、会った事がありますね?
ああ、やはりあの時に……。
どうです、少し御一緒して下さいませんか?
君が余りにも美しいものだから、頭から離れた日なんてありませんでした。
君が私の夢に、たびたび出てくるんです。
お陰で毎朝、清々しい気持ちでいられました。
ごめんなさい、引き止めてしまって……。
でも私は今、凄く幸せな気持ちです。
少しでも君と話せていたこの時が、どんな時よもり楽しく思えました。
いえ、どうも仕事が忙しくて……家に帰っても寝るだけの毎日です。
そんな変わり映えの無い日常に少し、若い娘さんとお茶をご一緒する時間を作る事が出来ました。
心から感謝します、ありがとう。
……そこの君、御代はいくらかね?(店員にお金を渡す)
では、そろそろ失礼します。
君に祝福あれ。
街でちひゃーをふっと見かけて、それを呼び止める時の台詞。
万全だ。
これ以上に無いぐらいの仕上がりだ。
勿論装備は紳士装備です。
今から楽しみですね。
ちひゃーの美しいところを挙げろ?
ザッと挙げると、
サラサラの長い髪。
端整な目じり。
涼しげな態度。
くびれた腰。
引き締まった二の腕。
胸。
ちっぱい。
つるぺた。
貧乳。
72。
と、数え切れないほどあります。
まるで芥子の花の様な、美しい娘さんですね。
更に芥子の花っぽい所を述べるとするならば、
芥子の実からは○○○が取れるという事でしょうか。
ちひゃーの中毒性はもはや、○○○以上だろうと思います。
なんといっても、過度の摂取は萌死に至りますからね。
特にネコ耳が+された日には大量殺戮兵器と化すレベルです。
そして紳士な同士達は、それで星となっていきました。
二階級特進で紳士は大魔法使いに……なんてロマンティックな話でしょう。
是非フレアでちひゃーの服らへんをもやちつくちて頂ければな、と思います。
ああ、街中でばったりちひゃーと肩がぶつからないでしょうか。
放課後、忘れ物をとりに教室に戻ったらちひゃーが泣いてる場面に遭遇しないですかね。
夏だけに心霊スポット恐怖体験のロケで、驚いたちひゃーが腕にしがみついてこないですよ。
GW最後の夜、急にちひゃーからメールなんてきませんよね。
こんな事、あるわけないです。
だからこの世はつまらない!
次に転生する時は間違いなく二次元の世界を選ぼう、うん。
いや、大魔法使いに頼めば今からでもモニターの中に……。
ん?
ちひゃーのダメなところを挙げろ?
そんなところあるわけ……――
いや、あります。
一つだけありますよ。
それは、露出の少なさです。
あんなに美しい体の曲線を隠すとは何事ですか?
金髪毛虫ぐらいに思い切った服装でも全然イケルというのに!
なぜバンナムは貧乳キャラを売りにしときながら、
その貧乳キャラを活かそうとしないのかっ!
それどころか、くびれや二の腕すら押し出していかないじゃないですか!
ボーカル衣装の腋だけはエロイです!
でも、それだけじゃないですか!?
そうです、ちひゃーには色気が足りないのです!!!
純粋な乙女過ぎて、色気が足りないのです!!!
やはり色気では、胸の大きさの差であずささんには勝てないというのかっ……!
ちひゃーは胸が小さ過ぎるという事なのか……。
張温伝?
第二十一話その1なら出来ました。
今はその2を作成中で――
あれ?
こんな夜中に誰だろう?
人の家の窓を叩くなんて、非常識な人だなぁ。
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